ラパンと過ごす一日
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ラパンミュジアム
  開発ストーリー
 これまでにない"新しいもの"をつくるにはどうすべきか? 車の開発は、まず想定用途とスペック。どのように使われるか、用途に応じた仕様と設計を考えて、そこからスタートする。しかしこの考え方では、"新しいもの"は生まれない。ほんとうの"新しいも の"を創るには、これまでの車の価値観から脱しなければならない。我々はそう強く思いました。そこでまったくの手探りで、ゼロから発想を始めたのです。

 "新しいもの"を、"新しい人たち"に送り届けたい。"新しい人たち"とは、自らの感性やセンスを生かし、モノ選びに、自分なりのしっかりとした基準を持っている人たちのこと。おそらく彼らには珍しいだけ、マーケティングだけで創られたものは、選ばれない。ここから考え始めて行き着いたのが、"車"という概念ではない車。「いま身の回りにおきたいもの」という発想でした。

そこで私たちはインテリアへのこだわりやレトロモダン・テイストの流行など、身の回りにデザインを求める志向に着目。今「いい!」と感じられるテイストやデザインを創っていくことから始めました。つまり車の特性からではなく、雑貨やアクセサリーをデザインするように車を創る。本質的な良さがあり、長くそばに置いておきたくなるような存在になれるように。気持ちいいライフスタイルを演出するひとつの素材として車を創ろう、と。これらのことから導き出されたコンセプトが、「スローライフ」です。何よりもデザインを第一に、「くつろぎ」「ゆったり」「過ごしやすい」ことを大切にする。効率よりも人間らしい居心地の良さを第一に生きる、という考え方です。


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